【W的視点】〝訳アリ物件〟日経平均株価下げ幅歴代3位についてです。
こんにちは。
センチュリー21ジェイワンホームズWと申します。

先日のコラムに引き続き市場がパニックになっております。有事である為、本日も先日に引き続き〝訳アリ物件特集〟はお休みとし、本日の日経から下記記事を記載して参ります。
2026年11月7日(土)1面 【時価総額 世界550兆円喪失 AI投資熱 米中間選が直撃】
世界の株式市場で人工知能(AI)株高が逆回転している。データセンター規制などを掲げる米民主党が中間選挙で躍進し、相場の前提だった投資の拡大路線に暗雲が垂れ込める。AI株の売りで世界の時価総額は1日で3.5兆ドル(約550兆円)消し飛んだ。QUICK・ファクトセットによると、世界の株式時価総額は5日時点で計154兆ドルと、4日に比べて3.5兆ドル減った。6日の東証プライム市場では77兆円の時価総が追加で失われた。AI関連株への売りは世界に広がる。「これまでの相場下落時のように株価が急に戻す材料も期待できず投資家は半ば諦め感が漂っている」。ゴールドマン・サックス証券の石橋隆行ヴァイス・プレジデントは売り一色となった6日の東京市場の空気をこう表現した。日経平均株価は前日比3643円(6.0%)安の5万7434円で終えた。4月以来約7カ月ぶりの水準に沈んだ。下げ幅は日銀利上げや米景気懸念を背景に急落した2024年8月と「ブラックマンデー」の1987年10月に次ぐ歴代3位の大きさだった。

上記記載の通り、日経平均株価が4月以来約7カ月ぶりの水準に沈んだり、下げ幅が歴代3位の大きさだったりする現状。ここからどうなっていくのか。歴史は繰り返すでは無いですがそれは過去を見るとある程度想定は出来るかと存じます。まず上記記載の2024年8月と「ブラックマンデー」の1987年10月の株価下落の後、どんな状態であったのかを紐解いていきます。
▽2024年8月5日下落時の後の世界
8月5日:31,458円42銭 前営業日比4,451円28銭安となり、1日の下落幅として過去最大を記録しました。翌日から大きく反発し、約1週間で8月5日の下落分を取り戻しました。2024年12月30日:39,894円54銭となり8月5日の終値から約27ポイント高い水準となりました。
▽1987年10月20日下落時の後の世界
10月20日:21,910円08銭 前日比3,836円48銭安、下落率14.9ポイント。10月19日の終値を回復したのは1988年3月17日。約5カ月100営業日を要しました。そして1988年に入ると株価の回復が目立ち、その後も上昇し1989年12月29日には38,915円87銭を記録しました。1987年10月20日の急落日の終値と比べると約78ポイント高い水準です。ただし上昇は続かず1990年に入ると株価は下落に転じました。いわゆるバブル崩壊です。1990年10月初めには1989年末のピークの約半分にあたる2万円近くまで下落しています。1989年末の終値を再び上回ったのは、約34年後の2024年2月22日でした。
上記にバブル崩壊とありますが、改めてバブル崩壊とは何なのかを時系列にて簡潔に記載して参ります。
株価:1990年から下落
日経平均株価は1989年12月29日に当時の最高値となる3万8,915円87銭を付け翌1990年から下落しました。同年10月1日には、取引時間中に一時2万円を割り込みました。
地価:1991年ごろから本格的に下落
地域差はありますが内閣府の資料では1991年以降、大都市圏から本格的な下落に転じたとされています。
景気:1991年2月を山に後退
景気もその後悪化し内閣府の景気循環では1991年2月から1993年10月までが後退期とされています。
誤解のないように敢えて記載しますと1987年10月のブラックマンデーと日本のバブル崩壊は別の出来事です。ブラックマンデー後に株価はいったん回復し1989年末に高値を付けた後、1990年からバブル崩壊に伴う下落が始まりました。ただし個人的にはどうしても切り離しがたいものではないかと感じております。株価等もそうですが〝リースバック〟や〝任意売却〟についてのお問い合わせも実際増えてきております。不動産業従事者として肌身を通じて景気の変換時期を感じております。
ただしこんなマーケットだからこそ、見せかけではなく、本当の意味で顧客の力になれる不動産従事者が必要であると心から感じております今日この頃です。
54回目のブログ、いかがでしたでしょうか?
このような形で日々、情報発信をおこなっていきたく存じます。
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不動産取引で幸せを感じる方が少しでも増えますように


